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既存アナログカメラの問題点 |
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MOBOTIXカメラを導入する以前は、主要な国内メーカーの監視カメラを使用していました。ネットワークカメラではあったものの、監視カメラ・録画装置・ビューワから構成されるトータルシステムとしての製品であり、例えば、経年劣化した管理PCだけ更新しようとすると元のビューワが最新OSに対応しない、ビューワを最新版へバージョンアップしようにも今度は既存カメラに対応しないという問題がありました。 |
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導入までの期間 |
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2011年3月に、まず最初の足掛りとして、敷地境界に設置した電動ゲート付近を昼夜監視するためM12を2台導入しました。この後、随時、MOBOTIXカメラを導入して現況に至っています。 |
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設置台数と状況 |
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現在、屋外に9台、屋内に3台で、今後更に追加する予定です。 |
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運用面における感想 |
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非常に洗練されたデザインで、当社を訪問される方には、敢えて「あれが監視カメラですよ」とアピールでもしない限り、ほぼ気付かれることはありません。確かに、ズームアップやパーン等の機能はありませんが、ビューワが無償で入手でき、価格の割には機能も充実しており、屋外での使用にも充分に耐えうることから非常にリーズナブルだと満足しています。 |
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建物内天井設置Q24Mカメラ |
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構内入口監視用に設置したM15カメラ |
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監視カメラ導入のきっかけ |
東京ビッグサイトで毎年開催されている「総務ワールド」の2009年開催において、他社製品にはない洗練された機能とデザインに目を奪われました。同年、社内の他部署から安価で高機能な屋内監視カメラはないか、との照会を受け、MOBOTIXカメラQ24Mを紹介し導入に至ったのがきっかけです。 |
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監検討開始と導入まで |
本格的に導入に向け検討を開始したのは、敷地拡大に伴って今後増加することが予想される部外者の入構を常時監視するため、敷地境界付近にネットワーク対応型の監視カメラが必要になったことです。上述の通り既にMOBOTIXカメラを導入し、確かな製品であることは認識していたため、すんなりとM12の導入が決定しました。 |
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MOBOTIX導入に至った理由(製品上の優位性) |
MOBOTIXは、IP65を取得した屋外仕様であり、筐体自体は防塵・防滴対策が施されており、DVR機能もカメラ本体に内蔵されているレコーダーレスであることに魅力を感じました。また、内蔵のDVRを使用しない場合は、パソコン周辺機器メーカーの一般的なNASをレコーダーに使用できることから、システムの汎用性・拡張性・可用性に優れており、多大なコストを掛けず監視システムを構築できる点において当社ニーズと合致しました。 |
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